母が昨日中国国際航空の便で中国に帰るはずでした。朝9:30の便でしたので、かなり早起きして弟と一緒にに空港に行きました。
11:30ぐらいに、「おばあさんはね、今ごろ空の上ですね」と、息子に話したそのとき、電話がかかって来て、なんと、空の上にいるはずの母からでした!
どうやら、昨日朝から成田空港が非常に混雑でした。日本語もわからない、耳もよく聞こえない母が、ひたすら出国手続きの列で1時間ぐらい待っていたそうです。ようやく搭乗口に着いたときもう飛行機が離陸してしまいました!
午後2時過ぎ、私もやっと空港に着き、到着口でずっと待っていた母に「早く搭乗券を空港のスダッフに見せれれば、速く手続きを済ませてらえだはずなのに」と言うつもりでしたが、疲れて子供みたいに泣きそうなその顔を見た瞬間、「もう大丈夫よ」以外なにも言えませんでした。
航空会社が次のの日(今日)の同じ便に席を確保してくれましたので、成田空港のすぐ近くのホテルに泊まることにしました。そして、今朝余裕を持って出発の2時間前に出発口に入らせました。
夕方、四川省の姉から「母が家に着いたよ」との電話が入り、ほっとしまた。